2019年06月25日

ロカンダ・ベルフィオーレ

イタリア旅行記が続きます。

ボローニャの中心部Centro(チェントロ)に一泊した後は、車で20分ほど上った山の手の高級別荘地・住宅地にあるアグリトゥリズモ、Locanda Belfiore(ロカンダ・ベルフィオーレ)に滞在しました。
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チェントロから少し上がってきただけで、清涼な空気と緑が広がって別世界です
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広大な敷地には、ケシの花が綺麗に咲いていました。ここは元はバローロ用の葡萄畑だったそうです
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ワイン用の葡萄畑
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サクランボの木もたくさんあり、収穫してジャムを仕込んでいました
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無花果も白イチジクと黒イチジク、それぞれ立派な木がありました
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麦畑。小麦粉も自家製です。
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野菜畑もあります
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暑くて豚は日陰に固まっていました
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毎年11月に生ハムやサラミ、ソーセージなどをまとめて仕込むそうです
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鶏もいます。毎日卵を20個くらい産むそうです。
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収穫した卵は日付けをスタンプ
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泊まるのは奥のピンク色の建物です
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フロント
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部屋の窓からの景色
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サルデーニャで結婚式を挙げた、僕のイタリアの妹分のお婿さんが親子で経営しています。

同じ敷地内に、ここで育てた豚で仕込んだサラミやコッパ、ここで作っているワインやビールを出すLo Spaccio a Belfiore(ロ スパッチョ ア ベルフィオーレ)もあり、週末だけ営業しているようです
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息がピッタリの新婚さん
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5年前に来た時に、ここでアグリトゥリズモをやる予定なんだ、と話してはいたけれどまだその時には何にもない状態だったので、お洒落なのができたなぁ、すごいなぁ、と感慨深いものがありました。
随所にセンスが光ります。
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ここで育てて製粉した小麦粉と余った生ハムやサラミなどを練り込んで焼いたパン、Crescenta Bolognese(クレシェンタ・ボロニェーゼ)に、豚の頭の部分の煮こごりのようなCoppa di testa(コッパ・ディ・テスタ)をはさんだものと、ここで造った赤ワイン。
こういうのが一番の贅沢だなぁとしみじみと思いました
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生ハムやラルドも美味。円盤形のパン、Tigelle(ティジェッレ)ももちろん自家製です。
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表情豊かな夕陽は、いつまでもいつまでも眺めていられます
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朝食の部屋もお洒落です
地下にあるのに、光が差し込んで解放感もあります
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近所の酪農家が作っているというヨーグルトや蜂蜜が美味しかったです
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今日はこの辺で。
続きはまた後日書きます。
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2019年06月24日

サルデーニャからボローニャへ

イタリアでの話が続きます

後ろ髪を引かれながら、サルデーニャ島からボローニャへ、国内線Air Italyで移動しました。

サルデーニャ島と本土を結ぶ国内線は、週末しか飛ばないとか、水・金のみとか、毎日飛んでいるとは限らないので、よく調べてから移動日やホテルを決めることをお奨めします。
(よく調べて予定を立てても、直前に突然フライトがキャンセルや変更になることもありますが、イタリアの洗礼を受けたと思って前向きに!笑)
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まずはボローニャの中心部、チェントロにあるB&Bに一泊しました
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清潔に整った部屋に
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キッチンに洗濯機が付いていて、長旅なのでまとめて洗濯ができて助かりました
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気持ち良い中庭もありましたよ
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朝食はテラスから満席になっていました。
不思議なことに日本では、「中の席の方がいい」と言う方が多いのですが、イタリアでは8割以上の方が、「テラス席がいい」と言う感じがします。景色が見えないところでも、空の色や時折吹く風や街の音を感じながらの食事は気持ちが良いものですよね。
テラス席の方が値付けが高いお店もあります
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そういえば最近イタリアでは生姜が流行りなのか、今回は生姜と梨のヨーグルトとか、生姜とピンクペッパーの蜂蜜とか、生姜の香りのハンドソープとか、生姜関連商品をよく見かけました
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ボローニャの街並みは南とはまた違った色合いや雰囲気が素敵です
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毎回ボローニャで友人のお母様の手料理をご馳走になるのですが、今回も遠慮なくご馳走になってきました!
添えられたフィノッキオも美味しい・・・
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タリオリーニを卵でとじたものとアスパラガス。春を感じる滋味深い一品です
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ウサギとジャガイモのローストと、キノコはイタリアのシメジです
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こんな料理が家庭で食べられるなんて、彼はなんて幸せ者なんだ!と毎回思います。

ある日は、ボローニャの駅の近くで友人がやっている日本の家庭料理のお店ユズヤで、人気シェフ達とのコラボ食事会に参加させていただきました
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正しい日本食を出すレストランは限られているので、わざわざ遠くから食べに来るお客さんもいる人気店です
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定食を分かりやすく説明している黒板。
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僭越ながら、Francesco Di Natale シェフと一緒に握り寿司を握らせていただきました
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彼は天才肌のシェフなんですが、腰が低くて、やはり本当の大物ほど学ぶ姿勢と探究心を失わない丁寧な方なんだなぁと感動しました。
謙虚だけれど自信がないわけではなくて、堂々としているけれど偉そうではなくて、カッコイイんですよねぇ・・・すっかりファンになってしまいました
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トマトソースのパッケリにペストとペコリーノ、茄子にセミドライトマト・・・ コテコテのシンプルなシチリア料理なのに複雑に構築された香りと味わいが絶妙でした
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彼はScacco Mattoのマリオ
明るくて陽気でやり手、太陽のようなシェフです
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僕は甲殻類で出汁をとったブディーノと
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山葵のグラニータを用意しました
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料理人たちでパチリ
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真ん中のヒゲのシェフは、Antica Osteria Romagnolaのマテオ。肉まんを作ってきてくれました。このギャップがたまりません笑
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素晴らしい刺激を受けました!
ユズヤのT子さん&T子さん、ありがとうございました。
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2019年06月23日

イル・リフージョ・ヌオーロ

サルデーニャ島に行ったら、と言うよりもイタリアに一歩でも足を踏み入れたら寄らずにはいられない、僕のイタリアでの大切な家族が経営するIL RIFUGIO NUOROです。
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結婚式の前後にメンテナンスを兼ねて珍しく長めに休業していたので、店主のシルヴェリオは街中で知り合いに会う度に、「イル・リフージョが休みなんて、いったいどこで食事したらいいんだよ〜!」と言われていました。皆にとって、なくてはならない存在です。
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サルデーニャで獲れる牡蠣。美味しいです。
左奥はサーモンのマリネ、右奥はサルデーニャのカラスミとモッツァレラ。
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Nuoroは内陸の町ですが、新鮮な魚介も近くの海から毎日届くので、IL RIFUGIO NUOROでは魚料理も肉料理も楽しめます。

猪や山羊の生ハム類も美味!
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山羊乳のフレッシュチーズに栗の花の蜂蜜をかけたものと、豚の色々な部位をゼラチンで固めたもの
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”神の糸”と呼ばれるサルデーニャの伝統的手打ちパスタ、フィリンデゥ。スープは羊です。
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空豆と仔羊の煮込み
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こちらは羊とじゃが芋の煮込みです
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愛する家族
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皆んな若い!昔の写真です
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ランチタイムが終わった後、クルルジョネスの職人さんが来ると言うので、見学させてもらいました
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僕は結構動体視力がある方なんですが、それでもよく見えないくらいのものすごいスピードで、編み込みのような模様に綴じていきます。
達人ほど、この繋ぎ目の数が多いです
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僕もやらせてもらいましたが、差は一目瞭然。まだまだ修行が足りません・・・
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娘もイタリアの家族が大好き。実の孫のように可愛がってもらっています
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大好きな家族にたくさん力をもらいました!
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posted by IL Rifugio Hayama-2- at 22:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする