2019年07月03日

イタリア研修旅行最終日

いよいよ翌日はローマから成田行きの飛行機に乗るという最終日は、娘が行きたがっていたIl Museo dei Bambini Roma(子供博物館)に行くことにしました。
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大人も子供も1人8.5ユーロで、1時間45分入館することができます。対象年齢は、おそらく小学校3年生くらいまでかな、という感じでした。
幼稚園や小学生の遠足らしき団体が何組か来ていました
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中に入るとまず水の力を使って色々と遊べる場所があります
水をせき止めてみたり、噴水をコントロールしたり、ポンプを漕いで水を溜めたり・・・
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頭上をFrecciarossaが走っているなぁと思ったら
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操縦室がありました
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その奥には、お買い物コーナーがあり、乳製品が本物のように並んでいます
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生ハムやソーセージの塊が並んでいるのがイタリアらしくて、僕も楽しんでしまいました
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野菜売り場
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秤に乗せて、対象物のボタンを押すと、バーコードが印刷されたシールが出てくるので、それを貼ります。
イタリアのスーパーの野菜や果物のコーナーでは一般的な方式です。好きな量だけ乗せて、重さを計って出てきたシールを貼ってレジに持って行って、その重さに応じた金額をレジで支払うという、無駄がなく良いシステムだと思います。
(ハム類は、スーパーでは係の人にモルタデッラを10枚くらい、とか頼んでスライスしてもらうので自分で直接取ることはありません)
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レジ係体験もできます
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ピッツァに含まれている成分を考えてみるコーナーもあります
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おままごとコーナーも食育がちりばめられています
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玩具の冷蔵庫やコンロ、オーブンに流しも揃っています
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お鍋やフライパン、お皿やボウルなども
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子供の目を甘く見ていない作りがいいなぁと思いました。
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お皿も、栄養バランスについて分かりやすく図解されています
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農業コーナーでは、牛の乳搾り風や農家風の遊びができるようになっていました
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楽しくてあっという間に時間が経ち、まだ帰りたくない~となりがちなので、1時間45分という時間制限はとても良いと思いました。
すぐ近くの広場から広場へと散策しながらホテルに戻ることにしました
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ポポロ広場
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連日35度くらいで暑かったので、この日も広場の水の周りで涼んでいる人たちがたくさんいました
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スペイン階段やトレヴィの泉にも寄ってお約束のコインを投げて・・・
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立派な建物だなぁと思ったら大統領官邸でした。かつてのローマ教皇の夏の別邸だったそうです
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このモニュメントを美術学校の学生さんらしい団体さんが描きにきていました
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コロッセオは翌日空港に向かう途中の車内からチラッとだけ見て帰国しました
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イタリア研修旅行記、終わります!
人を巡った素敵な旅になりました。この経験を活かして、より美味しい料理をご提供できるようコツコツと精進いたします。
posted by IL Rifugio Hayama-2- at 23:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年07月02日

フィレンツェからローマへ

Firenze SMN駅からitaloに乗って、Roma Termini(ローマ テルミニ)駅に移動しました。
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1時間半しか乗らないし安い席でいいや、と思ってSmartという2等車の切符を買ったら、eチケットにSmartの車両には機内持ち込み可のサイズの手荷物しか持ち込めないということが書いてあったので、僕らは大きなスーツケースを持っていたので変更して特等のClubにしたら、Clubでは飲み物や軽食を配りにきてくれました。最近は車内での飲食物の提供サービスを縮小する動きがあるようですが、やはり嬉しいですね。
椅子の座り心地も良く、トイレも清潔で、快適でもっと長い時間乗りたかったくらいです。
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最後まで食い意地の張った僕は、乗る直前にフィレンツェの中央市場前の屋台で買ったモツ煮込みも食べてしまいました・・・笑
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田園風景を眺めていると、「世界の車窓から」のテーマ曲が脳裏に流れてしまうのは、僕だけでしょうか
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♪♪
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♪♪♪
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テルミニ駅からまた徒歩圏内のホテルを予約していたのでチェックインをして少しのんびりしてから、友人に郷土料理のレストランに連れて行ってもらいました。ピカソや長谷川町子さんのデッサンが素晴らしいように、自分なりの料理を作るにはきちんと基本を知っていることが大前提で大切だと考えているので、どこの地方に行っても、郷土料理が美味しいレストランを地元の人に紹介してもらっています
前回は、Da Oio a Casa Miaに連れて行ってもらって、大当たりでした。

今回はイタリアの著名人やローマっ子が通うというTrattoria Da Danilo(トラットリア・ダ・ダニーロ)
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全テーブルで頼んでいたので注文してみたアマトリチャーナソースのポルペッティ
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スパイシーな牛肉のタルタルステーキ
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こちらでは珍しいスパゲットーニのカルボナーラ。チーズもペコリーノではなくパルミジャーノを使っていました。塩味控えめでマイルドでした
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カーチョ・エ・ペーペのトンナレッリも食べましたが、そちらも昔ながらの胡椒がっつり!ペコリーノ・ロマーノどっさり!の重くて塩辛い~でもクセになる~!という感じではなく、マイルドであっさりと軽い味わいでした。

タラの塩漬けとトマト、干し葡萄や松の実の煮込み 家庭的な優しい味
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乳飲み仔羊。火傷をしながら食べる料理だから、手で食べてね!と言われました。
熱々を頬張ると、旨味がじゅわっと溢れ出て、たまらなく美味しいです!
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赤ワインもラツィオのチェザネーゼを注文。個人的に、ビオワインを注文して失敗することも多いので味が確かな場合以外は避けがちなのですが、これはグルメの友人お墨付きだったので、飲んで大正解!変な言い方ですが、ビオワインではないような美味しさでした
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店主のダニーロさんと飲食業について話に花が咲きました
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国が違っても、人種が違っても、初対面でも、同業者ということで兄弟のように通じ合えるものがあるから面白いです
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posted by IL Rifugio Hayama-2- at 23:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年07月01日

懐かしのリストランテ・ダ・デルフィーナ

トスカーナに来たら、僕のイタリアでの最初の修行先、Ristorante Da Delfinaには必ず寄っています。
今回はFirenze SMN駅からSigna(スィーニャ)駅まで電車に乗って、日帰りでランチに行ってきました。
鈍行に乗って、20分程で着きます。
Signa駅は基本的に無人駅です
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Signaの駅から更にタクシーに乗って15分ほどでArtimino(アルティミーノ)に着きます。
Artiminoの時計塔
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道の奥に見えるのは、メディチ家の狩猟用の別荘Villa Mediciです。レオナルド・ダ・ヴィンチが設計したキッチンがあります。今ではワイン会や結婚式などイベントに使われています。
その隣のHotel Paggeria Mediceaでも働いていたことがあり、いつもはそこに泊まるのですが今回は移動日や宿泊先を直前に決めていたので、満室になってしまっていました!まわりに何もありませんが、その分のんびりと休息できるホテルです。
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まわりはCarmignano(カルミニャーノ)の葡萄畑やオリーブ畑が広がっています
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敢えてレストランから少し離れたところで降ろしてもらって、散歩をしながら向かいました
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見えてきました
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Da Delfinaの看板
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「ただいま~♪」という気分です
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変わらぬ佇まい
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テラスの良い席を用意して待っていてくれました
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枇杷の木が丁度よい木陰を作ってくれています。
ここでも、葉山の枇杷も今頃熟しているだろうな~リスやハクビシンに食べられちゃっているかな~と葉山の庭を心配したりしていました
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店主のカルロ。20年前、修行時代にカルロやカルロのお母さん=デルフィーナおばあちゃんから教わったことの数々は今でも僕の宝です。
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カルロは食材の目利きの面でかなり勉強をさせてくれました。当時日本ではなかなか触れなかったポルチーニやアーティチョークやニビテッラ、野ウサギや雉や山羊・・・来る日も来る日も山のように下処理をしておくように言われても全く苦ではなく、嬉しくてしょうがなかった思い出があります
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カルロの甥でシェフのリカルド
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突き出しで出てくる、出汁を取った後の肉をほぐしてコロッケにしたもの。これが美味しくて、ついついバクバクと食べ過ぎてしまいます
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旬のアスパラガスにトマトクリームソース
野菜の味が濃く、食材が生きています
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イラクサのスフォルマートと豆のピュレ
こういうムースやピュレが、しみじみと身体の細胞ひとつひとつに染み渡って元気になる美味しさです
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リボッリータ 
カルミニャーノではミネストローネを吸わせたパンをフライパンで焼いたものが主流です
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南瓜の花にチーズを詰めた物とポルチーニのピュレ
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隣のテーブルの4人組が全員これを注文したらカルロが「せっかく来たんだから1人くらい違うものを頼んで楽しんだらどうだい⁈色々あるだろう⁈」と力説していて、変わらないなぁと笑ってしまいました。4人組さんはカルロの力説に負けず、初志貫徹して、結局全員同じものを食べていました。

バッカラ(タラの塩漬け)とプルーンとジャガイモの煮物
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鶏肉の香草焼き
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付け合わせのマッシュポテト
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旬のサクランボとヨーグルトのデザート
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カントゥッチ(食後酒やエスプレッソに浸して食べます)とブルッティ・ボーニ
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多肉植物の寄せ植え。規模は違いますがイル・リフージョ・ハヤマの玄関にも同じ種類の多肉植物の寄せ植えを作っていたので、通じ合っているような気がして嬉しくなりました
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トスカーナの心地よい風が吹き抜けます
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Villa Mediciが向こうに見えます
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壁に飾られたウサギや雉の素焼きが可愛い
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原点に戻って、元気をもらいました!
↓20年前
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↓現在
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葉山の庭の枇杷は、帰国したときにはすっかり食べつくされていました
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