2023年09月16日

久しぶりの渡米その2 San Diego

夏休み中のカリフォルニア滞在記続きます

メジャーリーグ観戦の翌日は、実家から車で1時間ほど南下したところにあるサンディエゴのシー・ワールドへ行きました。
Dine with Orcasという、シャチが泳ぐプールの隣で食事ができるビュッフェ・レストランでの昼食。シーワールドで暮らすシャチ達の説明を聞きながら、時々披露してくれるジャンプなどの技を見ながら食べることができます。
(ビュッフェ内容は、サラダやグリル野菜、マカロニ&チーズや鶏もも肉のローストなど、アメリカ的なシンプルなものです)
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さすがアメリカの水族館の水槽は深く大きかったです
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大きなセイウチの泳ぎも間近で見ることができて、すごい迫力でした
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日本の水族館でもお馴染みのドクターフィッシュや
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エイと触れ合えるBat Ray Shallowsで童心に帰りました
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ペンギンのところではちょうど餌の時間で、飼育員さんが魚を投げ込むと一斉に水に飛び込むペンギンたちの姿を見ることができました
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飼育員さんの服装を見ると、中は相当寒くしてあるんですね
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シーワールドの中はかなり広いので、万歩計を見ると1万3千歩も歩いていました。

帰り道に、スーパーマーケットに寄りました。
どこの国に行ってもスーパーや市場を見るのが楽しく、青果、魚、肉の売り場はもちろんのこと、パン、菓子やパスタの棚もチェックします
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ニョッキやポレンタを見つけて、産地や原材料を見るだけでも楽しいです
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バリラのトルテッリーニもありました!3種のチーズ入り、保存料不使用と書いてあったので、買ってみました
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その日の夕食は、僕の大好物コンビーフを義母がコトコトと茹でて用意してくれていました
日本では缶詰めのコンビーフしか食べたことがなかったので、アメリカで塩漬け肉をじっくりと茹でたこのコンビーフを初めて食べた時には、コレが本当のコンビーフなのか‼︎と感動しました。
イタリアの冬の定番料理、ボッリートに通ずるものがあり、大好物です。ボローニャのマンマが作ってくれたボッリートも美味しかったなぁ・・・
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イタリアでは去勢鶏で出汁をとったスープに入れて食べるトルテッリーニを、このコンビーフを茹でたスープに入れてみたら予想通り、美味しかったです
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御礼に、アメリカンビーフでラグーを作りました。
葉山でお出ししているラグーは葉山牛の粗挽きをイタリア産白ワインで煮込んで作っていますが、アメリカの野菜、肉、カリフォルニアワインで煮込むとまた違った味わいに仕上がります。これはこれでまたこの国の味になって美味しいなと思いました。使う水や素材、作る人の手によってそれぞれ違う味になる料理は本当に奥が深くて面白いと思います。
僕は僕の作る味を食べていただくために、目利きから下ごしらえ、仕上げ、盛り付けまで全て1人で作っていますし、個人的にそういう店が好きなのと勉強になるので1人のシェフが作っている「そのシェフの」料理を食べに行くことが多いのですが、多店舗展開しているお店で、複数人の手によって作られる料理で、その「店」の味として安定した同じ味を提供しているお店ってすごいなぁと思います。
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また次回に続きます
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【9月の臨時休業・貸切】
なし(定休日の火曜日以外すべて通常営業いたします)
御予約やお問い合わせの御電話をいただく時間帯ですが、開店時間前後やランチタイム、ディナータイム真っ只中の時間帯には、調理とサーブで手が離せないことが多いため、全く出られないことや、ゆっくりとお応えできないこともございます。
1ヶ月先の御予約を承る10時30分から11時15分頃までか、ランチタイム閉店後14時以降18時15分頃までの間、あるいはディナータイムが落ち着く20時以降にいただけますと幸いです。
御予約についての詳細はホームページをご確認下さい↓
posted by IL Rifugio Hayama-2- at 10:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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