2019年06月27日

トリュフ犬とトリュフ狩り

Locanda Belfioreの看板犬Bubuは、トリュフを見つけられるトリュフ犬でもあります。
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彼らの敷地内には、トリュフが自生している森もあるので、トリュフ狩りに同行させてもらいました!
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私有地であるから、勝手に入ってトリュフを採ってはいけない、という印
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森の中に入ると、鼻先を押し付けて地面を嗅ぎ回ります
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ココ!というところで、鼻先で土を掘り返したり、深いところに埋まっている場合は足で掘り始めます
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トリュフ発見!!!
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くわえやすい枝を見つけて喜ぶBubu
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帰り道は達成感でルンルンです
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Bubuの集中力が切れる前に、負担をかけない程度の短時間で切り上げていましたが、こんなに採れました!
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これを日本で仕入れたらいくらだろう~¥¥¥と、邪なことを考えていました笑
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Bubuお疲れ様!
ご褒美にチーズをあげます
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バセットハウンドは映画(刑事コロンボとか!)
やアニメの中でしか観たことがありませんでしたが、とても賢く人懐こく愛らしい性格の犬なんだということがよくわかりました
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夜はBubuも連れてCaminetto d’Oro(カミネット・ドーロ)というレストランで食事をしました。
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イタリアは、大抵どこの店でも犬を連れて入れます。どの犬も良い子に飼い主の足元に座ったり伏せをしていて、決してテーブルの上に顔を出したり前足をかけたりすることはありません。飼い主も、どんなに小さな犬でも膝に乗せたりせず、足元にいるようきちんと躾けていました。
犬のことは愛しているし、良き相棒だけど、犬は犬、擬人化して可愛がるものではない、そこは混同するべきではない、という考え方が基本にあるんですね。
そういう前提や暗黙の了解があることで、犬連れの人も犬連れでない人も、レストランや船、飛行機など公共の乗り物の中で共生できるんだなぁと思いました。

付き出しのコロッケのようなもの
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フレッシュポルチーニが入荷していたので、やはりサラダを!
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ボローニャに来たら、トルテッリーニ・イン・ブロードは必食です
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フレッシュポルチーニのタリアテッレ
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牛肉のタルタルステーキ
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甘く濃いアイスクリームにバルサミコ酢をかけたデザート
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充実した一日でした!
posted by IL Rifugio Hayama-2- at 21:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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