2019年07月01日

懐かしのリストランテ・ダ・デルフィーナ

トスカーナに来たら、僕のイタリアでの最初の修行先、Ristorante Da Delfinaには必ず寄っています。
今回はFirenze SMN駅からSigna(スィーニャ)駅まで電車に乗って、日帰りでランチに行ってきました。
鈍行に乗って、20分程で着きます。
Signa駅は基本的に無人駅です
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Signaの駅から更にタクシーに乗って15分ほどでArtimino(アルティミーノ)に着きます。
Artiminoの時計塔
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道の奥に見えるのは、メディチ家の狩猟用の別荘Villa Mediciです。レオナルド・ダ・ヴィンチが設計したキッチンがあります。今ではワイン会や結婚式などイベントに使われています。
その隣のHotel Paggeria Mediceaでも働いていたことがあり、いつもはそこに泊まるのですが今回は移動日や宿泊先を直前に決めていたので、満室になってしまっていました!まわりに何もありませんが、その分のんびりと休息できるホテルです。
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まわりはCarmignano(カルミニャーノ)の葡萄畑やオリーブ畑が広がっています
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敢えてレストランから少し離れたところで降ろしてもらって、散歩をしながら向かいました
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見えてきました
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Da Delfinaの看板
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「ただいま~♪」という気分です
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変わらぬ佇まい
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テラスの良い席を用意して待っていてくれました
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枇杷の木が丁度よい木陰を作ってくれています。
ここでも、葉山の枇杷も今頃熟しているだろうな~リスやハクビシンに食べられちゃっているかな~と葉山の庭を心配したりしていました
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店主のカルロ。20年前、修行時代にカルロやカルロのお母さん=デルフィーナおばあちゃんから教わったことの数々は今でも僕の宝です。
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カルロは食材の目利きの面でかなり勉強をさせてくれました。当時日本ではなかなか触れなかったポルチーニやアーティチョークやニビテッラ、野ウサギや雉や山羊・・・来る日も来る日も山のように下処理をしておくように言われても全く苦ではなく、嬉しくてしょうがなかった思い出があります
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カルロの甥でシェフのリカルド
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突き出しで出てくる、出汁を取った後の肉をほぐしてコロッケにしたもの。これが美味しくて、ついついバクバクと食べ過ぎてしまいます
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旬のアスパラガスにトマトクリームソース
野菜の味が濃く、食材が生きています
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イラクサのスフォルマートと豆のピュレ
こういうムースやピュレが、しみじみと身体の細胞ひとつひとつに染み渡って元気になる美味しさです
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リボッリータ 
カルミニャーノではミネストローネを吸わせたパンをフライパンで焼いたものが主流です
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南瓜の花にチーズを詰めた物とポルチーニのピュレ
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隣のテーブルの4人組が全員これを注文したらカルロが「せっかく来たんだから1人くらい違うものを頼んで楽しんだらどうだい⁈色々あるだろう⁈」と力説していて、変わらないなぁと笑ってしまいました。4人組さんはカルロの力説に負けず、初志貫徹して、結局全員同じものを食べていました。

バッカラ(タラの塩漬け)とプルーンとジャガイモの煮物
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鶏肉の香草焼き
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付け合わせのマッシュポテト
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旬のサクランボとヨーグルトのデザート
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カントゥッチ(食後酒やエスプレッソに浸して食べます)とブルッティ・ボーニ
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多肉植物の寄せ植え。規模は違いますがイル・リフージョ・ハヤマの玄関にも同じ種類の多肉植物の寄せ植えを作っていたので、通じ合っているような気がして嬉しくなりました
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トスカーナの心地よい風が吹き抜けます
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Villa Mediciが向こうに見えます
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壁に飾られたウサギや雉の素焼きが可愛い
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原点に戻って、元気をもらいました!
↓20年前
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↓現在
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葉山の庭の枇杷は、帰国したときにはすっかり食べつくされていました
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posted by IL Rifugio Hayama-2- at 22:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする