サルデーニャ島に行ったら、と言うよりもイタリアに一歩でも足を踏み入れたら寄らずにはいられない、僕のイタリアでの大切な家族が経営するIL RIFUGIO NUOROです。
結婚式の前後にメンテナンスを兼ねて珍しく長めに休業していたので、店主のシルヴェリオは街中で知り合いに会う度に、「イル・リフージョが休みなんて、いったいどこで食事したらいいんだよ〜!」と言われていました。皆にとって、なくてはならない存在です。
サルデーニャで獲れる牡蠣。美味しいです。右手前は魚介のマリネ。
左奥はサーモンのマリネ、右奥はサルデーニャ産のカラスミとモッツァレラ。
Nuoroは内陸の町ですが、新鮮な魚介も近くの海から毎日届くので、IL RIFUGIO NUOROでは魚料理も肉料理も楽しめます。
猪や山羊の生ハム類も美味!
山羊乳のフレッシュチーズに栗の花の蜂蜜をかけたものと、豚の色々な部位をゼラチンで固めたもの
”神の糸”と呼ばれるサルデーニャの伝統的手打ちパスタ、フィリンデゥ。スープは羊の出汁です。
空豆と仔羊の煮込み
こちらは羊とじゃが芋の煮込みです
愛する家族
皆んな若い!昔の写真です
ランチタイムが終わった後、クルルジョネスの職人さんが来ると言うので、見学させてもらいました
僕は結構動体視力がある方なんですが、それでもよく見えないくらいのものすごいスピードで、編み込みのような模様に綴じていきます。
達人ほど、この繋ぎ目の数が多いです。繋ぎ目が12個はないといけないそうです。
僕もやらせてもらいましたが、差は一目瞭然。まだまだ修行が足りません・・・
娘もイタリアの家族が大好き。実の孫のように可愛がってもらっています
大好きな家族にたくさん力をもらいました!